何歳から教育相談を利用できますか。
0歳から可能です。(聴覚障害については補聴器を付ける前から利用可能です。)
組織
1早期支援・教育相談部門
(1) 教育相談(外来、要請相談、継続相談)
(2)早期支援
(3)教関係機関との連携、啓発活動
2校内支援推進部門
(1)「個別の教育支援計画」の推進
(2)聴覚管理(校内)
(3)自立活動に関する支援
3地域支援推進部門
(1)保育所,幼稚園への支援
(2)県北地区聴覚障害特別支援学級との連携と支援
(3)特別支援教育地域支援推進事業への参画
(4)聴覚支援学校のノウハウの外部への提供
宮城県立聴覚支援学校小牛田校では、下記の内容について相談を受け付けています。
相談は来校して頂く他に、こちらから訪問しての相談をお受けすることも可能です。
相談は無料です。
☆聞こえやことばの発達についての相談☆
・大きな音に対してびっくりするなどの反応が見られない
・初めてのことばが遅い
・発音が不明瞭で気になる
・ことばの数がなかなか増えない
☆補聴器や人工内耳についての相談☆
・補聴器、人工内耳
・購入、福祉手続き
☆聴覚障害の理解について☆
・難聴の聞こえ
・補聴器や人工内耳の仕組みと効果
・コミュニケーション
☆養育や教育についての相談☆
・本人、保護者の方だけでなく幼稚園・保育所・学校の先生方も利用可能。
・聴覚障害に伴う学校生活の悩み
早期支援相談
早期支援相談は、0歳~2歳の聴覚に障害のあるお子さんとその保護者の方
への支援を目的として設けられています。
努力目標
1相談を通し、保護者の聴覚障害に対する理解を図り、良好な親子関係を築けるように支援する。
2乳幼児にコミュニケーションの楽しさを味あわせ、人とかかわろうとする意欲を高める。
3乳幼児一人ひとりの実態に応じて、サイン(身振りや手話)や音声などを使って、ことばを増やす。
相談・支援内容 | 保護者への支援項目 | |
<登校>補聴器点検・出席シール貼り・健康観察 | [1]基本的生活習慣の育成について | |
音遊び手遊びことば遊び運動遊び | [2]補聴器や人工内耳などの聴覚活用について | |
制作活動絵本親子関わり遊び自由遊び等 | [3]言語獲得について | |
保護者と相談担当との面談 | [4]コミュニケーションについて | |
<下校> |
継続教育相談
継続教育相談はことばや聴覚に障害のあるお子さんの保育や教育を継続して支援していくための
活動です。
・聴覚支援学校以外の施設、保育所、幼稚園、学校に通うお子さんを対象としています。
・必要に応じて定期的に実施し、お子さんの保育や教育を支援します。
・実施にあたっては、現在所属されている場での活動を最優先にし、定期実施の回数や方法・内容については、
保護者・お子さんが所属されている機関の先生方を交えて、話し合って決めます。
教育相談等の問い合わせや申し込みは
TEL0229-32-2110
FAX0229-32-3663
担当教育支援部までお気軽にどうぞ
0歳から可能です。(聴覚障害については補聴器を付ける前から利用可能です。)
必要に応じて随時指導を開始できます。
聴力自体の変化は見られませんが、音への反応の仕方が変わってきます。
例(今まで気づかなかった音に反応するなど)
入学とは関係なく教育相談を利用することができます。